2011年 08月 08日
練習場のように
遼くん惜しくも4位で残念でした!(間違いご指摘ありがとーございまーす)
でも、世界の舞台で優勝争いを日本人がしているのは、
見てて本当にワクワクしますし、勇気をもらえますねー。
遼くんがインタビューで、
「この4日間は練習場にいると思ってプレーした」と語ってました。
以前にとても上手なゴルファーの方にも、
同じ言葉を言われたことがあります。
平常心が一番大切で、一番難しいテクニックなのかも。
ラウンドで調子のいいときって、自分の調子がたまたまよくて、
っていうのもありますが、
やっぱり一緒に回ってくれるメンバーに寄るところが大きいなって思います。
私のいいショットについて「おお~!」「すごい!」と声をかけてくれて、
それが励みになるというか。
私も負けじとメンバーのショットを褒めて、
褒め合い合戦みたいな感じになります(笑)
個人としてはすごくいい人でも、回ってみると、
「なんなのかしら?」って思うスタイルの人もいます。
反対にとっつきにくいなーと思ってた人が、
ゴルフになるとメンバーにすごく気を遣ってくれて、
とても気持ちよく回れる、なんてことも。
自分のことを考えるとあれこれ言うのははばかられますが、
(最大の欠点=キレやすい)
やっぱり、いいプレーだったときはお互いに「いいね!ナイス!」と褒め合い、
ミスをしたら「どんまい!」と励まし合いつつ、
18Hを終えられるのが一番好きかな。
自分でいっぱいいっぱいな人も困るし、
何にも云わないで黙々というのも困る。
義父が「ゴルフはコミュニケーションありきのスポーツ、
上手くてスコアばっかり気にしてムッツリしてる奴なんざ、
一緒に回ってもちっとも楽しくない」と言い捨ててましたが(笑)、
確かにそうかもなーと。
いつも思うことながら、気持ちのいいゴルファーとは、
イコール上手いゴルファーとも言えない、
トータルとしていいプレイヤーになるためには、
気配り目配り思いやりがあり、
さらにユーモアがあれば最高なのだと思ったりします。
技術に加えてこういったこともできてる人なら、
誰からも尊敬されるプレイヤーと言われるんだろうな。
そこまで到達するにはまだまだな私だけど、
日々是精進と頑張っていきたいです。
ただ、声をかけあったり楽しく回るのは大切だけど、
人がプレーに入るときまでしゃべってるのはNGですよね。
これ当たり前だと思ってるんだけど、結構できてない人が多いかも。
褒め合いもいいけど、いつまでも「さっきのあれ・・・」と話し続けるのはダメですね。
端的にぱっと褒めて、ぱっと次のプレーに集中で、
キビキビいきたいものです。
最後まで気持ちのいいプレーが続き、
メンバー全員で笑ってホールアウトする瞬間が、
たまらなく大好きな私です